住吉屋・先祖の寄進の歴史 その⑮石鎚神社


石鎚神社 森助右衛門名で寄贈した石の階段。「氷見村在住」「森助右衛門」とあります。森助右衛門は「住吉屋」の代々当主が名乗った名前。森助右衛門○○というように。だからこれは誰々が寄贈という意味でなく家全体からの寄贈という意味ではないか。大変美麗な石段で。わたしは、ある正月に偶然発見。その時の感動は今も残っています。場所は男坂(急な方の階段)手前、役行者の像がある手前です。年代は不明ですが、実は天保あたりと踏んでいますd

江戸末期・天保の古民家「住吉屋」森邸再生物語

愛媛県西条市氷見丙658番地にある「古民家/地主の家(庄屋格)」の保存を目的とする運動。現在有形文化財認定に挑戦。江戸後期天保12年(1841年)建之とあるが、別棟庭座敷はもっと古い可能性が。「氷見古民家研究会」というバックアップ組織により2016年7月より修理しながら公開している。→2023年8月7日に悲願達成。認定されました

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