母は昨年2023年12月26日に亡くなりました。昭和4年生まれ。94年2か月と少々の生涯でした。彼女が父と結婚した年齢は22か、23歳。当時は住吉屋は敗戦によりGHQの指導で農地改革、銀行預金も何百分の一になり。全く地主の財力は無くなっていました。)いろいろないきさつがあり、父と母で住吉屋をまもることに、以来父が平成11年に亡くなり、母が1人で守るも脳梗塞を2回やり、ヘルパーさんに助けられるも9年前の2014年にこの住吉屋を離れることに。で、ケアハウス水の郷に入所。そこで、4年2か月。2018年にグループホームまなべに移動。そこで4年5か月。最後に2023年6月に西条市民病院と移動で6か月生存、その場、その場の皆様の暖かい介護で長らえておりましたが。それもかなわず、最後となりました。それまで、支えて頂いた、皆様の献身と心配りに感謝いたします。
母は・・・
江戸末期・天保の古民家「住吉屋」森邸再生物語
愛媛県西条市氷見丙658番地にある「古民家/地主の家(庄屋格)」の保存を目的とする運動。現在有形文化財認定に挑戦。江戸後期天保12年(1841年)建之とあるが、別棟庭座敷はもっと古い可能性が。「氷見古民家研究会」というバックアップ組織により2016年7月より修理しながら公開している。→2023年8月7日に悲願達成。認定されました
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