一般社団法人と一般財団法人の違いは、法人格を与えている対象が異なることです。
一般社団法人は「一定の目的を持った人の集まり」に法人格を与えたもので、社会貢献などの目的で設立されます。一方、一般財団法人は「一定の目的のために集められた財産」に法人格を与えたもので、寄付などによって集められた財産を維持・運用して活動します。
一般社団法人と一般財団法人の違いは、次のような点もあります。
設立に必要な人数 一般社団法人は最低でも2人以上の社員が必要ですが、一般財団法人では評議員が3人以上必要です。
設立に必要な財産 一般財団法人を設立するには、少なくとも300万円以上の財産が必要とされています。
運営基盤 一般社団法人は人の集まりを運営基盤としていますが、一般財団法人は財産を運営基盤としています。
収益事業 一般社団法人は収益事業を行うこともできますが、利益を分配することはできません。一般財団法人も営利を目的としない法人です。
お恥ずかしいがやっとわかった。
財団法人とは
江戸末期・天保の古民家「住吉屋」森邸再生物語
愛媛県西条市氷見丙658番地にある「古民家/地主の家(庄屋格)」の保存を目的とする運動。現在有形文化財認定に挑戦。江戸後期天保12年(1841年)建之とあるが、別棟庭座敷はもっと古い可能性が。「氷見古民家研究会」というバックアップ組織により2016年7月より修理しながら公開している。→2023年8月7日に悲願達成。認定されました
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