ネット見てたら,曾祖父 森廣太郎寄贈の句碑の記事を発見。近所の吉祥寺に大正時代に寄贈してました。俳号が森薪水というのは知っていました。
https://www.iyokannet.jp/ginkou/spot/detail/kuhi_id/59/
本文から
「蛙といえばその鳴き声を詠むものとして扱われていたため、飛び込む音を詠んで春の静けさを表現したこの句は、とても斬新であった。幽玄・閑寂に開眼した句としても有名である。建立者は、当地きっての資産家であった住吉屋主人で、俳人の森薪水(広太郎)である。芭蕉をこよなく敬慕してやまなかった彼が、書家の小野鵞堂(おのがどう)に書いてもらった書を碑文にしたものである。」
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