「住吉屋」明治21年(1888年)の「算用帳」から④

7月27日の第3回目の航海。西条又野久治 船号久福丸積み込み。儀助がのりこむ。この儀助さんは森家の血縁のものか、使用人かは今後研究の余地あり。周布米210石(525俵)とある。無印297俵、赤印193俵、極上35俵とありますね。これで第1回、500俵第2回650俵、第3回525俵となる。

江戸末期・天保の古民家「住吉屋」森邸再生物語

愛媛県西条市氷見丙658番地にある「古民家/地主の家(庄屋格)」の保存を目的とする運動。現在有形文化財認定に挑戦。江戸後期天保12年(1841年)建之とあるが、別棟庭座敷はもっと古い可能性が。「氷見古民家研究会」というバックアップ組織により2016年7月より修理しながら公開している。→2023年8月7日に悲願達成。認定されました

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