またまた「扁額」の意味がわかりました。

FBグループ「古文書読みたーい」に投稿していたら意味をおしえてくれました。


回答A「長尾雨山(1864年~ 1942年))=長尾甲

回答B「森仁兄雅属。属は頼み、雅属は雅な依頼。森仁兄の雅な依頼。揮汗は汗を揮う。汗をかきながら書きました。典型的な落款の書式です。」

回答C「丁丑=1937年」

長尾雨山のウイキペディアから・・・長尾 雨山(ながお うざん、元治元年9月18日(1864年10月18日) – 昭和17年(1942年)4月1日)は、明治期の日本の漢学者・書家・画家・篆刻家である。狩野直喜(君山)・内藤湖南とともに中国学を開花・進展させたひとりに挙げられる。

名は甲(こう)、字を子生、号は雨山の他に石隠・无悶道人・睡道人、斎室名に无悶室・何遠楼・思斎堂・艸聖堂などがある。通称は槙太郎


江戸末期・天保の古民家「住吉屋」森邸再生物語

愛媛県西条市氷見丙658番地にある「古民家/地主の家(庄屋格)」の保存を目的とする運動。現在有形文化財認定に挑戦。江戸後期天保12年(1841年)建之とあるが、別棟庭座敷はもっと古い可能性が。「氷見古民家研究会」というバックアップ組織により2016年7月より修理しながら公開している。→2023年8月7日に悲願達成。認定されました

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