繁栄は「天保の大飢饉」が関連か?

「経済で読み解く日本史」

のなかで江戸時代の

「内田家」という

尾州廻船の話が出てきます。

1833年から1837年まで続いた。

天保の大飢饉の時に

伊勢湾や瀬戸内海のコメを

運んで大儲けしたと・・・

天保の大飢饉は瀬戸内海は

全然影響がなかったみたいですね。

わが「住吉屋」

の建物の建造が天保12年(1841年)

バッチシ会いますよねえ。

もっとも、氷見の宮ノ下には

住吉屋茂平と同郷で

廻船問屋で「備前屋惣七」という人が

いたそうなので。

そちらが米の搬送を

受け持ったのかもしれませんね。

江戸末期・天保の古民家「住吉屋」森邸再生物語

愛媛県西条市氷見丙658番地にある「古民家/地主の家(庄屋格)」の保存を目的とする運動。現在有形文化財認定に挑戦。江戸後期天保12年(1841年)建之とあるが、別棟庭座敷はもっと古い可能性が。「氷見古民家研究会」というバックアップ組織により2016年7月より修理しながら公開している。→2023年8月7日に悲願達成。認定されました

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