松山三津の画家「森田樵眠」の屏風

25日の来訪者は松山から来たお客様。・・・・・でしたので。殆ど残っていない「屏風」のなかでたまたま、松山三津の絵師の「森田樵眠」の屏風があったので、それを見ていただいた。

森田樵眠(1795-1872)

寛政7年松山三津生まれ。別号に養神斎、惺々翁、魯樵などがある。京都に出て岡本豊彦に師事し四条派の画法を修め、故郷に戻り三津に絵屋を開いた。中予地方一帯の寺社には豪商や町人たちの求めに応じて樵眠が描いた絵馬が多く奉納されている。明治5年、78歳で死去した。


江戸末期・天保の古民家「住吉屋」森邸再生物語

愛媛県西条市氷見丙658番地にある「古民家/地主の家(庄屋格)」の保存を目的とする運動。現在有形文化財認定に挑戦。江戸後期天保12年(1841年)建之とあるが、別棟庭座敷はもっと古い可能性が。「氷見古民家研究会」というバックアップ組織により2016年7月より修理しながら公開している。→2023年8月7日に悲願達成。認定されました

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